いざバトゥ洞窟へ
早朝にクアラルンプールに到着し、15時間以上トランジットがあるため観光することにしました。目的地の目星はついていて、バトゥケイブという所を目指すことにしました。
気候は3月の末でしたが、かなり蒸し暑かったです。
まずはどの電車に乗るかもわからないので、wifiを探し始めました。見つけたは良いけど全く繋がりません。ネットが繋がらずだいぶ焦っていたのですが取り敢えず時間がもったいないので記憶を頼りに向かいます。
切符を買いたいのですが、英語が分からず取り敢えずバトゥケイブ、バトゥケイブと連呼しました。
次にお金を払うのですが通貨の種類が全く分からず、取り敢えず有り金を全部見せて選んで貰いました。もういくら払ったのかなんて分かりません笑
どうやって行くの?
空港からKLIAexspresという電車に乗ってまずはKL centralという町の中心にある駅に向かいます。駅にはマックなどがありました。wifiもあったのですがかなり遅くて使えませんでした。
次はKMUTERという電車に乗り換えます。バトゥケイブ前の駅までは約30分でした。駅からは5分程でバトゥケイブの入り口まで行くことができます。
空港からは乗り継ぎが上手くいけば約1時間で洞窟入り口の階段までたどりつけます。トランジットの間に観光するのにはそう遠くない距離かと思います。
入り口まで行く道にはおばちゃんたちが地べたに座り、水やお菓子、装飾品などを売っていました。
実は洞窟にたどり着くには物凄く長い階段を上らなければなりません。これがかなりしんどかったです。
猿が至る所に!
果てしなく続く階段をどんどん登って行くのですが、所々に野生の猿がいました。突然、イヤッ!という観光客の悲鳴が聞こえました。何事かと思って振り向くと猿が荷物をひったくっていました。
おそらく食べ物を持っていたのだと思います。それを見た後はおそるおそる足早に階段を上がって行きました。どんな病気を持っているかわからない、めちゃくちゃ怖かったです。
やっと頂上へ
頂上に着く頃には汗だくでふらふらでした。日本との気温差で熱中症になりかけて、大変だったのを覚えています。駅でお水を買うことをおすすめします。
頂上にはお寺?のような建物がありました。所々ににわとりがいたりと不思議な雰囲気の場所でした。
まとめ
自分のスマホの問題なのか空港でwifiが使えなかったのはかなり不安になりました。ただ、KLcentral駅のwifiはLINEのテキストを返すぐらいには使えたので良かったです。
バトウ洞窟までの道のりも向かう駅さえわかって入れば難しいものではありませんでした。ここのヒンドゥー教の世界観は何とも言えないものでした。面白い風景が広がっていました。
初めての海外そして観光、この時みた景色、感じたものはとても印象に残っています。
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