Hi ozonです!
朝4時過ぎににメルボルンの宿を出発し、約4時間のフライトを経て無事パースに到着しました。今日はパース空港からシティまでの行き方を紹介します。
スポンサーリンクパース国際空港
パース国際空港は西オーストラリアへの玄関口で、市内の中心部からは東へ約12kmの距離に位置しています。
ターミナルは4つあり、T1のみが国際線でそれ以外はすべて国内線となっています。
旅客輸送に関してはオーストラリアで4番目に忙しい空港で、年中無休で24時間営業しています。2015/16の会計年度には約1400万人の乗客がパース国際空港を旅しました。
空港内にはたくさんのカフェやレストラン、ショップがあるので、待ち時間も退屈せずにくつろぐ事が出来ます。
シティまでどうやっていくの?
シティまではタクシーもしくは市の路線バスで行くことが出来ます。
タクシーの場合は道路の混雑状況にもよりますが、約25分程でシティまで行くことが可能です。料金の方は40$弱かかるようです。
値段は高いですが、荷物が多い方などはタクシーを利用するのが良いかもしれませんね。
バスの場合は約30~40分程でシティまで行くことが可能です。自分はバックパック1つで来たこともあってバスを利用しました。
T1とT2からはルート380のバスが、T2とT3からはルート40のバスが出ています。いずれのバスもシティにあるElizabeth Quay(エリザベスキー)まで行くことが出来ます。
空港から市内までの料金は一律でどのルートも4.7$となっています。
おすすめの行き方
おすすめはバスです。理由は値段です。お金は大事です。当時、調べてみて5倍以上の値段を知った時に自分の中には選択肢は1つしかありませんでした。
もちろん値段以外にもバスが良い点はあります。それはローカルな感じを味わうことが出来ます。
市の路線バスなのでシティに近づくに連れて普通の乗客の方も乗ってきます。
地域の人たちとバスの運転手さんとの何気ないやりとり(何を言っているのかは理解できませんでしたが笑)、降りる際にサンキューと言って出ていく姿を見ていると海外に来たんだと実感することが出来ました。
バスの乗り方は?
バスへは直接運転手さんに料金を払うか、スマートライダーというICカードをかざすことで乗車することが出来ます。
パースへ着いたばかりの方はICカードは持っていないと思いますので、運転手さんに直接料金を払うことになるでしょう。
また支払いの際は現金を用意しておくことをお勧めします。おそらくクレジットカードでの支払いは出来なかったような覚えがあります。
パースには旅の後、約10か月滞在しましたがクレジットカードで払っている人は見ませんでした。
まとめ
ほとんど英語が話せなかった自分でもなんとかバスでシティまで行くことが出来ました。I want to go here位の本当に簡単な英語です。
スマホを片手に降りたい場所を言うと、優しい運転手さんが丁寧に対応してくれました。嫌な顔一つせずに対応してくれて本当に嬉しかったです。
降りる際には人があまり乗っていなかったこともあってか、降りるバス停の手前で声を掛けてくれました。
市の路線バスは、バス停のアナウンスはなく停車ボタンを押すまで止まらないのですごくありがたかったです。この後10ヵ月間を過ごすことになるパースは出だしからこんな感じで好調でした。
荷物があまり多くない方はぜひバスを利用してローカル感を味わってみてください。
Thank you so much!
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