Hi ozonです!
皆さんはオーストラリアでも有名なシドニーやケアンズ、メルボルンなどの都市がどの辺にあるかご存知でしょうか?
今あげた大きな都市は全て東側にあります!
旅行者が訪れるのは圧倒的に東側が多いのです。
しかし、オーストラリアの大自然を味わうなら西オーストラリアを強くおすすめします!
圧倒的なスケールの自然を味わう事が出来るからです。しかし、大自然の中にあるため現地までの公共交通機関がないスポットも少なくありません。
そのため大自然を味わうためのツアーがたくさんあります!
パースからだと日帰り、10日間または22日間かけて絶景スポットを巡るツアーまであります。
その中でも今回参加したのはパースからブルームまでの約2,400kmを10日間かけて中型バスで進むツアーです。
旅の仲間はオージー2人、スイスから6人、アメリカから1人、イギリスから3人、ドイツから1人、アイルランドから1人、イタリアから1人そして日本から1人でした。
この計16人+運転手のオージーと行く、ちょっぴり辛くも人生最高の忘れられない10日間を10回に分けて紹介していきます。
スポンサーリンク■目次
Adventure Toursって?
アドベンチャーツアーズはオーストラリア在住するプロのガイドさんによる現地のツアー会社になります。そのためガイドはすべて英語になります。
コース紹介
アドベンチャーツアーズが開催するツアーはオーストラリア各地で様々です。
エアーズロック周辺を巡る3日間のツアー、ダーウィンからメルボルンまでのオーストラリアを縦断する17日間のツアー、メルボルンからパースまでのオーストラリアを横断するツアーもあります。
その他にも様々な場所、期間でツアーが開催されています。
予約方法は
予約方法は現地のツアー会社に直接連絡する方法と日本の代理店を通して予約する方法があります。
英語に堪能な方は現地のツアー会社に直接連絡を取るのがスムーズで良いかと思います。
代理店はいくつかあったのですが、今回私はオーストラリアツアー.jpという会社で予約をしました。
全て日本語での対応で日程や必要な物の詳細も丁寧に教えてくださいました。また分からないこと尋ねた時の返信も早くすごく安心の会社でした。
さらにはこの会社を通して予約することで通常はA$1795がWEB割引でA$1615(2017年3月)で申し込むことが出来ました。
現地ツアー会社のサイトでも割引は時期によってしているのですが、当時はこちらの方が安く申し込めました。
ツアー行程と詳細
DAY1
パースからカルバリーまでの移動となります。
1日目の目玉は国立公園内にあるピナクルズ砂漠の奇岩群、ジュリアンベイの砂丘でサンドボード体験です。
DAY2
カルバリーからシャークベイへの移動となります。
2日目の目玉はカルバリー国立公園内のマーチソンゴージとシャークベイのシェルビーチです。
DAY3
シャークベイからコーラルベイへの移動となります。
3日目の目玉は、モンキーマイヤでのイルカとの触れ合いとハメリンプールでのストロマトライトの見学です。
DAY4
コーラルベイからヤーディークリークへの移動となります。
4日目の目玉はジンベイザメを泳ぐクルーズへの参加や4WDバギーなど各自で自由に楽しむことが出来ます。(要追加料)
DAY5
観光スポットへ移動した後に元のキャンプ場に戻ります。
5日目の目玉はニンガルーリーフでのシュノーケリングとヴラミングヘッド灯台からお酒を飲みながら見る海へと沈む夕日です。
DAY6
エクスマウスからカリジニ国立公園への移動となります。
6日目はの目玉は鉄鉱石鉱山で有名なトムプライスという街の観光です。
DAY7
今日の目玉は国立公園内の観光です。
テールズ渓谷の壮大な景色、滝のある池での水遊びを楽しめます。
DAY8
今日も引き続き国立公園内の観光となります。
目玉は渓谷の底を歩いて探検することです。泳がなければならないところもあり、まさに冒険という感じでした。
この10日間の中で1番わくわくした日になりました!
DAY9
カリジニ国立公園からピルバラ地域への移動となります。
目玉は鉄鋼業で栄えるポートヘッドランドの街の観光です。この夜に5日ぶりのベッドで寝ることが出来ます。
DAY10(最終日)
ピルバラ地域から最終目的地であるブルームへの移動となります。
目玉は80マイルビーチです。また各自解散した後に、夜集まっての食事も最高でした。
感想
長いようで短かったそんな10日間でした。
英語が聞き取れず辛いこともありました。しかし、周りの仲間が本当に優しくいつも助けてくれました。
これから英語を学ぶ上で凄く良い経験が出来ました。
ここでの英語を話せなかった悔しさが英語学習へのモチベーションへと変わりました。
10日間を通してできた仲間とは今でもSNSなどで繋がるかけがえのない人たちです。
この旅を通して見てきた素晴らしい絶景の数々は今でも鮮明に思い出すことが出来ます。それだけ印象的でした。
英語が出来ないのに現地ツアーなんてと思う方もいるかと思います。しかし、英語が出来ない時にこそ味わって欲しいと思えるような経験が出来ました。
確実に英語が出来た方が楽しかっただろうなとは思いました。
ただ出来ない時にこそ味わった気持ちや感情が今でもかけがえのないものになっています。
皆さんもぜひ現地のツアーを体験してみてはいかがでしょうか。
Thank you so much!
コメントを残す